夜だけ美容断食その後

夜だけ美容断食を自前の石けんでやろうとすると牛乳を使わなくちゃいけないのがめんどくさくなって、この美容法の発案者宮本洋子氏がつくった専用のクレンジングを使ってみることにしました。ミニボトルが安価で試せたのでそれならと思ってやってみることにしたんです。


夜だけ美容断食専用のKooクレンジングは、乳液のようなテクスチャーです。泡はたちませんが洗顔料です。ちょっと不思議なにおいがしますが、それ以外は乳液っぽいです。このクレンジングを顔全体にぬって、ハンドプレスして洗い流したら夜のスキンケアはおしまい。美容断食ですから。確かに乾きにくいみたいです。

夜だけ美容断食です

最近顔を洗ってから何もつけないで寝ています。夜だけ美容断食です。夜はスキンケアをしないで肌が持っている本来の力で自ら潤うようにしむけるんです。洗ってすぐは乾くけれど、朝になると結構ちゃんと水分なのか皮脂なのかわからないけれど潤いはあります。ただ、いままでどおりの洗顔ではダメで、牛乳を使うか、夜だけ美容断食専用のクレンジングで洗う課する必要があります。

黒ヨーグルト、赤ヨーグルト、緑ヨーグルト

ジョンマスターオーガニックトーキョーの併設カフェにお肌によさ気なオーガニックヨーグルトメニューが出てるそうです。水抜きヨーグルトっぽいギリシャヨーグルトをベースにしてグラノーラやフルーツも入っているメニュー。ここまではまあ普通な感じもしますけれど、ラインナップが黒、赤、緑なんです。黒いヨーグルトは食べられる竹炭入りでミネラル補給とデトックスにいいとか。

あとの２つは野菜のコールドプレスのエキスが入っているそうです。赤はビーツのエキス、緑は小松菜のエキス。ヨーグルトと野菜かぁ～。わたしも時々にんんじんをすりおろしてヨーグルトに入れて食べてるから、エキスもありって気もしますね。ビーツヨーグルトと小松菜ヨーグルトってどんな味なんだろ？ビーツは生なのかな？コールドプレスするくらいだから生か。

さすがはオーガニックコスメブランド、ジョンマスターオーガニックの併設カフェのメニューですね。今朝めざましテレビで黒いヨーグルトを見た時はびっくりしちゃいました。炭は味はしないらしいのでドッキリしちゃうのは見た目だけなのかもしれないですけど、やっぱりインパクト大きいです。だけどデトックス効果があるなら家でもやってみたいような気もしちゃいます。お肌によさ気ですよね。食べられる炭パウダーとかってお菓子の素材とかで売ってますもんね。買ってみようかな。

ボニックで自宅エステがいいや

最近ボニックで自宅エステに励んでます。
こないだ初めてエステティックサロンに行ってみたんですけど、施術は痛いし、もみ返しがくるしで辛かったので自宅でなんとかしようと思ってボニックを買ったんです。
ジェルを定期で3回買わなくちゃいけないのはひっかかったけど、まあボニック本体は980円だし。
普通ならエステ器具本体だけで1万円以上して、さらにジェルを買わないとダメなんだから、合計金額でいけば安くなる計算かなーと。


エステは体験でキャビテーションの施術を受けたんですけど、体験の後にはセルライトバスターをすすめられました。
3回だけのコースを受けてみることにして申し込み。
ところが！1回目に行ったらセルライトバスターがもうほんとうに痛くて痛くて。

その場で痛いのはまあセルライトがひどいのは自覚してたから納得なんですけど。

もみ返しがすごくって大変でした。
とにかく眠れないほどひどい。
2日くらい苦しんだ後、薬だ！って思いたってドラッグストアで相談しました。
鎮痛剤的なお薬を飲んでひと段落。

それで2回目の予約日には痛いのが治りそうにもないからエステに電話したんです。
それで、もみ返しみたいなのが痛くて夜も眠れないほどだったことや、どのくらい日にちをあけて行ったらいいのかとかアドバイスを受けようと思ったのに。
ぜんっぜん、何の知識もないみたいな感じの対応だったんですよー。

もう不振と痛みへの恐怖だけが残っちゃって。
結局あと2回は行かないままになっちゃいました。
もったいなかったなぁ。

ちゃんとしたエステサロンだったらそういうことないのかな。
エステ不信の管理人です。

それで最近はEMSと超音波ができるボニックで自宅でエステしてます。
エステの施術の順番を思い出して、あっためてから超音波して最後にEMSって順番で使っています。
1回でサイズダウンとかはしないけど、なんか見た目は引き締まってキレイな感じになります。
気持いいし。
ボニックで痩せない恐れもまだあるとは思うけど、とりあえずしばらくボニックにかけてみようと思います。

どろんこ美容の代表は、パック洗顔[ドロンコクレー]

ヤマノ肌のどろんこ美容製品の中でも定番でもあり、人気が高いのがパック洗顔である。
乾燥ぎみの人は白どろタイプ、皮脂が気になっている人は黒どろタイプ。
使い方は、ドロンコクレーを少々厚塗りをして7分ほどおいて乾かし、洗い流すだけ。
泥の特徴として固まると水にやや溶けにくくなるため、洗い流すのは若干骨が折れる。
ただ、流した後の肌の状態はたいへんよく、女性なら化粧のノリが違うことに気づくはずだ。

ヤマノ肌とは何か

ヤマノ肌とは、山野愛子氏が創設したヤマノの長い歴史から生み出された、2つの美容法を集約した化粧品を使って作ることのできる、肌本来が持つ美しい素肌のことを言う。

2大美容法の一つは、言うまでもないけれど、ヤマノといえば「どろんこ美容」。
余分なものだけを潔く脱ぎ去り、まっさらな肌にするというのがコンセプト。
天然泥が持つスキンデトックス作用によって、古い角質や肌にとって余分なものを取り去って、常に新しい細胞がターンオーバーできる環境をつくる。
愛用者の多いドロンコクレー オリジナルは、アトピーなど肌が敏感な人でも使える。
管理人は大人ニキビを即効治してくれるパック洗顔剤として、クレーを愛用中である。

ヤマノ肌をつくるもうひとつの美容法は、「琥珀（コハク）美容」。
どろんこで清潔になった肌に潤いを与え、肌が本来持っている再生能力を引き出す美容法で、透きとおるような潤いを与える。琥珀には、季節の変わり目や社会における精神的なストレスでダメージを受けた肌を健やかな状態にする力を持っているのだとか。

戴いたパンフレットによると、
「ヤマノ肌とは、宝石のような輝きを持つ素肌のこと。」

年齢という概念を飛び越えてしまうほどに内側からジュエリーのようなきらめきを放つ、そんな瑞々しい素肌のことなのだ。

毛穴の奥まで汚れをきちんととり、いい成分をしっかり与えることで、わたしたちの肌が元々持っている力によって進化していく、そんな素肌美なのだ。
鏡にうつる自分の肌に毎日ワクワクできるような、つややかでハリのある若々しい素肌をヤマノでつくれるのだ。

タグ：素肌 敏感肌 どろんこ美容 美容法 琥珀 口コミ ヤマノ肌

ヤマノ肌コンテスト始まる

ヤマノビューティーメイトが主催する「ヤマノ肌コンテスト」は美肌と内面の魅力を競う。
美容を通して人を幸せにするという理念のもと、一人でも多くの女性に美しくなってもらいたいと2010年に第１回のコンテストが開催された。

ヤマノ化粧品の愛用者であれば誰でもエントリーが可能である。（未成年は不可）
年齢層でOver50とUnder50の部門に分かれている。
東京と大阪での大会があって、勝ち進んだ各部門のファイナリストから１名ずつ、合計４人がグランプリを受賞する。

ファイナリストを選出するまでの方法がユニークで手作り感もあり興味深い。

ヤマノ肌コンテストにエントリーすると、全員が専用ブログを持ち、記事を書いていくことになる。
日常的にヤマノのどの化粧品をどんなふうに使ってお肌のお手入れをしているのかを紹介したり、
その時々の自分の肌状況を書いたりする。

そのブログを見た人が自分のお気に入りのコンテスタントに投票するという方法をとっている。
一般の人たちの共感を得られないと次の審査に進めないため、肌がただキレイなだけではダメだし、お手入れに努力していることも恐らく必要になってくるだろう。
ブログはその人の性格が出るものだから、確実に内面の美も審査の対象になっていると思う。
そして、閲覧者からの得票数が多かった上位者から、特別審査員によりファイナリストが選出される。

２０１０年ヤマノ肌コンテストの特別審査員には、
タリーズコーヒーファウンダーであり今夏政界にも進出した松田公太氏
写真家でありマルチクリエーターの桐島ローランド氏
小林メディカルクリニックの小林暁子氏
山野美容専門学校の校長などをつとめる山野愛子ジェーン氏
が名を連ねている。

第２回となる２０１１年ヤマノ肌コンテストは、来年１月からエントリー募集を開始する。

タグ：桐島ローランド 松田公太 ブログ 小林暁子 コンテスト ヤマノ肌

山野愛子という人物について

山野愛子氏は、美容技術の開発と、その技術を実践し広めるための教育に一生をささげた人である。
日本初、という技術を紹介するなど、美容界のパイオニアなのだ。

出身は東京の下町、墨田区向島。
実家は洋食店を営んでいた。
ちなみに、人気お笑い芸人の品川庄司の品川祐氏はお孫さんである。

山野愛子氏は、日本初のパーマ指導技術者であり、パーマ技術を普及させた立役者でもある。

ヤマノ肌といえば、どろんこ美容で有名である。
旅行中に訪れた西ドイツ　バイエルン地方で、泥浴療法に出会ったのがきっかけだそうだ。
湯治客が、全身に泥を塗りたくって、寝転がりながらその泥を乾かしていたのを見たのが最初だそうである。
この療法を美容技術として1963年（昭和38年）日本国内でのビジネス化に成功している。

また、この年、ホテルマウントフジに日本初のサウナ風呂を併設した全身美容室なるものをオープンさせている。

このように、美容の最先端を走り続けた山野愛子氏であるが、後進たちへの美容技術教育にもたいへん熱心だた。
技術は見て盗めというような旧時代的なやり方をせず、近代的に丁寧な指導で育成に励んでいた。
厳しさの中にも愛情のこもる教育ぶりだったと周囲の人間達は語っている。

日本女性の美の楚を築いた山野愛子氏は、86歳でその生涯を閉じるまで「美容」というものを誰よりも愛し、そして追求し続けた人なのである。